アラサーの私が実家に帰省して思ったこと
こんばんは。
ひさしぶりに旦那さん抜きで実家に帰省しています。
出張の前乗りという名の口実で、1人で実家に帰省。
最高です!!
なにが最高って、友達に好きなだけ会える!
(旦那さんがいると、地元が違う旦那さんを気遣ってあまり友達と遊んだりできない)
家族水入らずでの食事、実家でのダラダラ時間、いつも見てるテレビも実家のリビング見てるってだけでなんだか幸せ倍増!
もちろん旦那さんとの生活も楽しいけどたまには息抜きとしていいですね。
こんなに実家でテンション上がるのは自立できてないってことなのかな?とも思いますが。
今は学生時代も、社会人になってからも毎日過ごしていた自分の部屋でゆったりとビールを飲んでいます。
この部屋で寝る前にビールを飲む時間が最高に好きだったなぁ。と、
まだ実家を出て2〜3年だけどしみじみ。
そして、部屋を見渡すと、わたしが住んでた時とあまり変わっていなくて。
ふかふかのベッドも、白いカーテンもチェストも、勉強机も、ディズニーの大きなパズルもすべて両親に買ってもらったもので。
勉強机の引き出しには、中高生の頃に使っていた、筆箱やポーチや筆記用具などがあの頃のままあって、それを選んだ時の気持ちや買ってもらった時の情景が浮かんできました。
あの頃は全然気づいてなかったけれど、いつも守られて愛されてきたんだなぁと改めて思います。
自分の力だけで1人で大きくなったなんて思ってないつもりだったけど、今、これまでの様々なエピソードや情景を思い出して、改めて両親のささえで大人になったのだなーと感じます。
そして、当たり前ですが、この家にあるもの、この家を作り上げているものは全て両親が働いて稼いだお金で購入したものだと思うと、本当にすごいと思います。
着るもの、食べるもの、住む家、インテリア、環境。 大人になると、全て、天から与えられるものではもちろんなく、自分の力や意思で手に入れるものですよね。
たくさんの豊かなものを与えてくれた両親に感謝しかありません。
自分は同じだけのものを自分の力で築くことができるのだろうか?
まだまだ、そのレベルではないし、でも、もし将来私が親になったら、子供には同じように充分すぎるものを無理してでも与えたい。
そして、かつての私のように、 子供にはそれががんばって与えてるものだと気づかれなくてもいいし、むしろ気づかないまま、当たり前のように、気軽に受け取ってほしいと思います。
気遣わず、空気も読まずに、ほしいものを、欲しい!と声を上げれる子でいてくれたらいいな。
と、実家の自分の部屋で、 自分の親への想いから、 妊娠してもないのに将来の自分の子にも想いを馳せる。
幸せな夜の小さなひとりごとを脈絡もなく綴ってみました。
なんでもないけど覚えていたい気持ち。
読んでくださった方、ありがとうございます♡
来週もまたがんばりましょう!